『流山ブルーバード』の巻

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作、赤堀雅秋。

この人の作品なら見てみたいと思う脚本家、演出家は何人かいますが、赤堀雅秋さんもその一人です。

社会に適用しているようでどこかできていないある意味どうしようもない人々の群像劇で、以前見た同じ赤堀さんの「世界」という舞台と内容的にも構成的にもよく似たものになっています。

友達の妻と浮気している賀来賢人さん演じる主人公のクズさ加減はなかなかのもので、駆け落ちしようと言いつつも全く行動に移さず、本気にした女性に対して、何それ? と逆切れ的な態度をとるところなど、さすが赤堀さんと思えるクズさMAXのシーンが目白押しでした。
日常こそが事件の連続、ありそうでない、なさそうであると思えるリアルな会話の数々、心が締め付けられて見ていて痛くなりそうなシーンが次々と続いていく展開にひき込まれました。

余談ですが客席に勝地涼さんが来ているのを見ました。さすが下北沢、芸能人の遭遇度が高いです。


日  時:2017年12月24日(日)14:00~
会  場:本多劇場
出  演:賀来賢人、太賀、柄本時生、若葉竜也、小野ゆり子、宮下今日子、駒木根隆介、赤堀雅秋、平田敦子、皆川猿時

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